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愛知県高浜市の保育園で細菌性赤痢の集団感染!保育園の場所はどこ?感染経路や原因は?潜伏期間はどのくらい?

愛知県高浜市の保育園で、園児ら11人が細菌性赤痢に感染していることが発覚しました。

3月11日にうち園児4人が入院しているようですが、症状は軽いということです。コロナウイルスの感染拡大が問題視されているなかでの集団感染ということで、不安が高まっています。

今回感染が起こった保育園の場所や、感染経路原因、また潜伏期間について調べてみました!

愛知県高浜市の保育園で細菌性赤痢の集団感染!ニュースの概要

愛知県高浜市の保育園で園児10人と職員1人の合わせて11人が細菌性赤痢に感染していることが判明しました。このうち数人が入院していますが、いずれも症状は軽いようです。

愛知県によると、3月11日に高浜市の保育園に通う女子児童が発熱や下痢を訴え病院にいったところ、細菌性赤痢への感染が確認されました。

それに伴い保健所が、この保育園に通っている全児童と職員、そして患者家族を対象に検査を実施した結果、14日までに8人の感染を確認、また後日に刈谷市内の病院で検査を受けた同保育園の園児2人からも感染を確認しました。

 

コロナウイルス拡大により、衛生面への配慮が求められている中での感染拡大という事でより一層不安が高まるニュースとなりました。

愛知県高浜市の保育園で細菌性赤痢の集団感染!保育園の場所はどこ?

今回、細菌性赤痢の集団感染があった保育園については現在名前は公表されていません。

ですが、愛知県のホームページで保育園の概要が公表されていました。

  • 所在地 高浜市内
  • 園児数 計9クラス181人
  • 0歳児(1クラス9人)、1歳児(1クラス14人)、2歳児(1クラス18人)、

3歳児(2クラス43人)、4歳児(2クラス52人)、5歳児(2クラス45人)

  • 職員数44人(うち調理員5人)

また、愛知県高浜市のホームページに載っている保育園は、

  • 吉浜保育園
  • 吉浜北部保育園
  • 中央保育園
  • 高浜南部保育園
  • よしいけ保育園
  • ひかりこども園
  • 吉浜さんさん保育園
  • 高浜あおぞら保育園

の8つになります。

推測ですがこの保育園のうちのどれかで今回の集団感染が起こった可能性が高いと思われます。

愛知県高浜市の保育園で細菌性赤痢の集団感染!感染経路は?

愛知県の公式ホームページによると、現段階では感染経路は明らかになっていないようです。

細菌性赤痢は感染症になるので、このまま原因不明の状態が続くと落ち着かないですね。

 

ツイッターなどでも、いち早く感染経路を特定することを願う声が上がっています。

 

コロナウイルスの影響もあって衛生管理は徹底しているはずです。ただ、その一方で、アルコールや除菌シートなどの品薄状態が続いているので、そういった事も今回の集団感染に関係あるのかもしれませんね。

愛知県高浜市の保育園で細菌性赤痢の集団感染!赤痢感染の原因は?

細菌性赤痢の感染となる原因は主に、汚染された食品、水、手指等を通じて口から赤痢菌が入ることだそうです。

日本国内では、戦後しばらく大流行しましたが、衛星水準の改善とともに患者数は激減し現在はあまり見受けられなくなりました。

 


最近の感染経路としてはインド、インドネシア、タイなどのアジア地域から持ち込まれたものが多くなっているようです。

保育園関係者の中で海外旅行に行った人がいた、もしくは、この保育園が給食だった場合は調理中のアクシデントでなんらかの汚染物の混入による集団感染の可能性もありそうですね。

食事の前や調理前、帰宅後、トイレの後などにしっかり手洗いをすることが予防に繋がります。また、調理の際は中まできちんと加熱し、野菜などの食品も調理前にしっかりと洗うことを心掛けましょう。

愛知県高浜市の保育園で細菌性赤痢の集団感染!潜伏期間は?

細菌性赤痢の潜伏期間は1〜5日(通常1〜3日)だそうで、1〜2日の発熱ともに腹痛や下痢の症状が現れます。

今回の最初に感染が確認された女子児童も、発熱と下痢の症状を訴えていたみたいなので一致しますね。保育園関係者に行われた検査は、タイミング次第では潜伏期間で反応が出なかったという可能性もあるので今後も要注意ですね。

愛知県高浜市の保育園で細菌性赤痢の集団感染!について終わりに

コロナウイルス拡大により、衛生管理について厳しく見られるタイミングでの新たなウイルスの集団感染のニュースで不安な日々が続きます。

一方で、衛生商品の品薄状態が続いたり、免疫強化の効果がある食品の買い占めなども見受けられます。

手洗いうがいや消毒に加えて、食品の管理や調理法にも注意するようにしましょう。

また、体調に変化が合った場合の受診方法にも注意が必要です。受診前に、専用ダイアルへ相談するなどの対策も忘れないようにしましょう。

今回の細菌性赤痢の感染経路や患者数などに進展があり次第、更新していきます!

 

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