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とんかつ店主のfacebook!名前は若山太郎で聖火ランナー?お店は練馬区のまるとし!

練馬区のまるとしのとんかつ店主をご存じでしょうか?

名前は若山太郎さんで、東京オリンピックの聖火ランナーでした。

今回は若山太郎さんのfacebooお店に概要について調査しました。

練馬区のまるとし(とんかつ店)の概要

まるとしは練馬区にあるとんかつ店になります。

1970年から続く、老舗とんかつのお店ですね。

 

場所は東武練馬駅の駅近で超好立地ですね。

メニューはその名の通り、とんかつを中心としラインナップになっております。

とんかつだけでなく、エビフライやカキフライ、クリームコロッケもあります。

メニュー
  • Aロースかつ定食(80g):950円
  • Bロースかつ定食(120g):1250円 ※一番人気
  • Cロースかつ定食(200g):1700円
  • ひれかつ定食:1500円
  • まるとし定食(フライ盛り合わせ6種):2000円
  • ロースカツカレー:1050円
  • お好み定食(フライ盛り合わせ3種):1700円
  • みそかつ定食:1000円
  • カキフライ定食:1000円
  • エビフライ定食:950円
  • クリームコロッケ定食:1050円
  • ロースかつ重:900円

 

お値段は東京で好立地からするとかなりリーゾナブルだと思います。

まるとしは素材に大変こだわっているお店です。

主力のとんかつには青森の厳選豚を使用しているようです。

さらにお米も福島県会津地方限定のひとめぼれとのことです。

ひとめぼれはバランスの良い米、美味しいおかずにぴったりのお米になっております。

店主からはおいしいものをお手頃な値段で提供したいという思いが伺えますね。

食べログなどの口コミも高評価です。

流石揚げ物のスペシャリストということで、ソースも自家製でそれがまた絶品のようです。

素晴らしいとんかつ店の一つと言えそうです。

まるとしのfacebookは?

まるとしのお店のfacebookはどうも無いようですね。

ちなみにツイッターやインスタもやっていないようですね。

食べログには登録しておりますので、そちらで十分宣伝できていたのかもしれませんね。

テレビ取材を受けるほどの有名店だったようです。

とんかつ店主は若山太郎で聖火ランナーだった?

とんかつ店主は若山太郎さんで聖火ランナーだったようです。

毎日新聞などで報道されていたので間違いないようです。

聖火ランナーになるにはコカ・コーラやトヨタ自動車、日本生命など、企業の募集に応募する必要があります。

ただ、応募基準は高くないので、基準を満たしていると思います。

選考ポイントは「復興、不屈の精神、違いを認め合う包容力」などなど共通の項目がありますが、募集企業により多少ことなるようです。

若山太郎さんは見事選考基準を満たした方だったということですね。

とんかつ店主のfacebook


とんかつ店主のfacebookは現在削除されているようですが、どういった投稿があったかは報道の中で分かっております。

聖火ランナーに選ばれたときには「聖火ランナーの申し込みの文章は家族に幾度となく見てもらった。本当に嬉しい。」という喜びのコメントを出しております。

なんだか微笑ましいコメントですね。

一方、新型コロナウイルスの影響で延期の可能性が出てきた時期には「聖火を競技場に届けたい」という切実な思いを綴っておりました。

しかし、その思いも届かず、新型コロナウイルスの影響で東京オリンピックは延期になってしまいました。

延期が決まった当時、とんかつ店主はとても落胆したようですが「お客さんを迎えられることに感謝して料理を続けたい」というような前向きな投稿があったようです。

本当は苦しかったと思いますが、素晴らしい心意気ですね。

ただ、4月7日に政府から緊急事態宣言が発令され、都内の飲食店は時短営業の要請を受けました。

とんかつ店主はとてもまじめな方で、感染拡大防止のため、4月13日から店内飲食の臨時休業に入ったようです。

とんかつ店主はfacebookで「これまで仕事が大好き30年弱働いてきた。定休日も設けず、家族旅行に行くのは年に一回だった。正直厳しいけど自分が何をすべきかを日々考えている」といったニュアンスの投稿をします。

本当に仕事に対して誠実に向き合い、家族を大事にしてきた方なのだと思います。

周りにお店仲間からも皆から慕われる人物と、とても評判の良い方だったようです。

その後、さすがにとんかつ店主も厳しかったようで、持ち帰り営業などでなんとか生き抜こうと頑張りますが「コロナが収まらないとどうしようもない」「店をやめたい」と周囲に漏らすようになったようです。

飲食店はニュースなどで厳しいと言われておりますが、深刻さが伝わってきますね。

そして、結局まるとしは閉店となります。

まるとしは1970年から続く老舗です。

そのお店が閉店を余儀なくされるということは、現在の新型コロナウイルスがいかに飲食店にとってダメージが大きいかがお分かりいただけると思います。

終わりに

今回のとんかつ店主は本当に残念で仕方ありません。

仕事に誠実で家族にも優しく、周りからも慕われる素晴らしい方だったようです。

それが新型コロナウイルスが流行しただけで、これまでの日常が一瞬にして崩れ去りました。

我々国民が生活に困窮する方を助けるといったことはできないでしょう。

ただ、一日でも早く収束させるために、感染拡大を防ぐ努力はできるはずです。

家から全く出てはいけないとうことではありません。

人として恥ずかしくない行動をすればそれでいいと思います。

以上、調査結果でした。

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