「祭り専門家」というのをご存じですか?
お祭りの運営全般を行っている「オマツリジャパン」という会社があるのですが、その代表を務める「加藤優子(かとうゆうこ)」さんにスポットを当てたいと思います。
そこで今回は、「加藤優子」さん(お祭り)の経歴や「オマツリジャパン」の概要、それに加え「加藤優子」さんの彼氏や結婚の情報、年収、更に出身大学や高校をご紹介します。
加藤優子(お祭り)の経歴
「加藤優子」さん(お祭り)の経歴をご紹介します。
1987年6月18日に練馬区で生まれた加藤優子さんは、お父さんが建設会社の社長をしており、お母さんは専業主婦をしていました。
加藤優子さんのお母さんの実家が青森県にあり、幼い頃より青森の「ねぶた祭り」を見に行き続けていたそうです。
2011年に起こった東日本大震災により、各地お祭りは自粛ムードだったものの、青森ねぶた祭りは開催しました。
例年に比べ観光客は少なかったものの、熱狂ぶりはいつもと変わらず・・・
そんな青森ねぶた祭りを見た加藤優子さんは、「お祭りこそが日本人にとって元気の源なんだ」と強く感じ、お祭りについて詳しく調べるようになりました。
お祭りによる経済効果なども知る事ができ、当時大学生であった加藤優子さんは「ビジネスチャンスかも!」という想いから起業も考えるようになりました。
大学卒業後は漬物メーカーの「ビックルスコーポレーション」に入社をし、商品の企画や開発、販売、製造などをしていました。
会社員として働きながら、Facebookで「オマツリジャパン」というサークルのような組織も立ち上げ、運営を行っていました。
そして約3年後に退社をし、「オマツリジャパン」を起業しました。
オマツリジャパンの概要
「オマツリジャパン」の概要をご紹介します。
弊社代表・加藤と菅原が出演いたしました!ありがとうございましたー! https://t.co/aAYw9g1P6E
— オマツリジャパン (@omatsurijapan) February 24, 2020
日本人を元気にすべくお祭りを運営や企画をする「オマツリジャパン」。
2014年7月に任意団体として「オマツリジャパン」を立ち上げ、2015年11月には株式会社化しています。
代表取締役は加藤優子さん。
共同代表取締役は山本洋平さん。
取締役は橋本淳央さん。
祭りプロデューサーは加藤匠さん。
祭りコーディネーターは大山勝廣さん。
コンテンツディレクターじゃ池田兼人さん。
祭りクリエイターは菅原健佑さん。
7名が主要となり「オマツリジャパン」を運営されています。
地域自治体のお祭りをプロデュース、ツアー企画、デザイン、広報活動などのお祭り運営全般を行っています。
お祭りに関わる主催者や地域、企業などを豊かにし、地域の活性化に貢献、お祭りの魅力を世界に発信し、お祭り目的の訪日外国人を増加させる事をビジョンに持っています。
横浜の商店街で行われたハロウィーンのイベントでは、2013年から来場者が3倍にもなったそうですよ!
「妖怪限定」のハロウィーンを企画し、当時「妖怪ウォッチ」が流行っていた事もあり評判となったようです。
加藤優子の彼氏や結婚情報は?
「加藤優子」さんの彼氏や結婚の情報をご紹介します。
加藤優子さんに彼氏がいるのかは、調べましたがどこにも載っていませんでした。
とても可愛らしい方なので、いてもおかしくないですが・・・今は運営の方が忙しいのかもしれませんね。
加藤優子の年収は?
「加藤優子」さんの年収をご紹介します。
年収は調べましたが、どこにも情報は載っていませんでした。
資本金は約1300万円です。
たくさんのお祭りをプロデュースしているので、年収もけっこう良さそうですよね。
ちなみに中途採用でプロジェクトマネージャーは月給25万円~、企業むけプロモーションセールスは月給20万円~でした。
お祭り好きにはとても良い仕事ですよね!
加藤優子の出身大学や高校は?
「加藤優子」さんの出身大学や高校をご紹介します。
加藤優子さんは幼い頃からお祭りと同じく、絵を描く事も大好きだったそうで、大学は美術大学の最高峰と呼ばれる「東京藝術大学」を目指しています。
しかし、東京藝術大学へ進学する事ができず、「女子美術大学」にて学ぶ事となりました。
その後、「武蔵野美術大学」へ編入をし、造形学部油絵学科を卒業されています。
出身高校ですが、どこにも公表されていませんでした。
もしかすると美術系の高校に通っていたかもしれませんね。
画家を目指さなかったのは、2011年の東日本大震災の影響で絵を描くことに情熱が無くなってしまった事が原因だそうです。
しかし、培ったアート力は現在のお仕事にも活かされています。
加藤優子について終わりに
今回は、加藤優子さんについてご紹介しました。
日本といえばお祭りの国。そんなお祭り愛にあふれた加藤優子さんの、今後の活躍も楽しみですね。
加藤優子さんのお祭り愛がたくさんの人に伝わる事を願っています。