5月3日国民民主党の玉木雄一郎(たまきゆういちろう)代表が東京都無いで開かれた護憲派集会で聴衆のヤジに遭いました。
理由はいったい何なのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
目次
玉木雄一郎代表のプロフィール
まずはプロフィールです。
- 名前:玉木雄一郎(たまきゆういちろう)
- 年齢:50歳
- 出身:香川県大川群寒川町(現さぬき市)
- 職業:国民民主党代表
- 出身大学:東京大学

香川県出身ということで、名物のさぬきうどんを食べている写真が掲載されています。
若々しい風貌ですね。流石国民民主党代表ということでオーラがあります。
そして出身大学は東京大学で、しかもハーバード大学の留学経験もあります。
まさに超エリートですね。
また、国会での党首討論が非常に勇ましいということで、ファンの方も多いと思います。
今旬の政治家の一人ですね。
提案している政策の代表的なものは日本国民の実質の賃金アップなどになります。
景気がそれほどいいとは言えないこのご時世では嬉しい政策ですね。
玉木代表にヤジ 「令和っていうな!」の発言の報道の詳細
次に玉木代表へのヤジについて、報道の詳細を見ていきましょう。
国民民主党の玉木雄一郎代表は3日、東京都内で開かれた護憲派集会で他の野党党首とともに「連帯の挨拶」を行ったが、聴衆のヤジにあった。
「令和初めての憲法記念日…」
登壇した玉木氏がこう切り出すと、聴取から「令和って言うな!」「そうだ!」「令和はいらねえぞ!」などと怒声が飛んだ。 また、玉木氏が「皆さん、安倍晋三政権の最大の問題はなんだと思いますか」と話を振ると、ある聴衆は間髪入れずに「令和だ」と叫んだ。
玉木氏は、安倍首相が意欲を示す憲法9条への自衛隊明記などを批判したが、立憲民主党の枝野幸男代表や共産党の志位和夫委員長の挨拶に比べて拍手は少なめだった
出典:https://headlines.yahoo.co.jp
「令和」というワードに反応して、ヤジを飛ばしたということですね。
なんとも揚げ足を取った発言という印象ですね。
玉木代表にヤジの理由は?聴衆の「令和って言うな!」の発言ワケ
玉木代表へのヤジの理由はいったい何なのでしょうか?
そもそも本集会は護憲派の集会すなわち改憲を進める安倍政権に対して、異を唱える、志を1つにした人たちが集まる集会のはずです。
ということは基本的に玉木代表の考えに近い人たちが集まったはずです。
ではなぜヤジを飛ばしたのか?
恐らく「行き過ぎた護憲派」ということになると思います。
今回は玉木代表が「令和」という発言をしてすぐに「令和って言うな!」とヤジを飛ばしております。
令和は安倍政権(改憲派)が進めてきた元号であるため、過激な護憲派は禁句ワードと取っているのでしょう。
そこで今回の玉木代表の「令和」という発言にカチンと来てしまったのでしょう。
気持ちが分かるような分からないような、ですね。
ただ、玉木代表の失言というよりは、聴衆のヤジが失礼だという見方が多いようです。
玉木代表へのヤジはあまりにも失礼過ぎる。
コアな立憲支持者でもさすがに擁護しないだろう。— 瀬戸内海アマ(金を出せ 税金返せ) (@12koku) May 3, 2019
確かに、令和はもう決まったことだし、そこを言っても仕方ないし、未来に向けてどう考えていくが大事なことは明白ですよね。
ただ、今回の一件で人にとって批判の対象になりうるワードというのは避けないといけないなと考えさせられますね。
玉木代表へのヤジについてネットの反応は?
ネットの声を集めてみました。
国民民主党玉木代表のスピーチにヤジを飛ばしてたのがいたけど、大変失礼なんだよね。残念な人たち。そういう常識がわからない人は、いくら立派なことを言ってもダメなんだよ。#0503憲法集会
— 川上芳明 (@Only1Yori) May 3, 2019
玉木代表の令和発言へのヤジはさすがに支持できない。民民や玉木氏に支持できない面は多いが、少なくとも玉木氏はこの集会の場では問題はないし、発言は可と言えるものだった。というか他の参加者も令和という端午は使っていたし野次るのは反対だ。
— tk0801 (@tcat2014) May 3, 2019
聴衆のヤジが新聞記事になるのは前代未聞ですが、ゴミが集まっても粗大ゴミにしかならない事を示唆するような現象ですな。野党が党勢拡大をするには無党派を取り込まないといけないのに、立民や共産党の支持者がこれじゃ党勢拡大なんて無理です。それを一番分かっているのが玉木代表ってことです。
— ニャントロ大魔神 (@garagononn) May 3, 2019
大半の意見がヤジは失礼ということですね。
今回はそれほど大きな失言ではないという見方が大半なのと、玉木代表に人望があるからでしょう。
また、全然野党がまとまっていないという意見です。
確かに、こんなヤジが出ている時点でまとまりにかけるなあという風に感じます。
野党は基本的に妥当与党で団結している印象ですが、思想もやはり違うということで、団結は難しいのかもしれませんね。
玉木代表へのヤジについて終わりに
今回の玉木代表へのヤジはヤジを飛ばされる方が悪いというよりは、ヤジをやった側が失礼だという見方が大半です。
そしてヤジの理由については、「行き過ぎた護憲派の令和というワードへの過剰反応」「野党のまとまりの悪さ」などが考えられますね。
今回の件で1つは批判の対象となるワードは避けた方がいいという風に感じましたね。
さらに、野党は妥当与党と言ってもまとめることはそう容易ではないんだなと感じました。
アンチはどこにでもいると思いますが、玉木代表は国のためにしっかりと仕事をしてくれていると思うので今後も頑張って欲しいですね。