黒田尚子(神戸sala)さんはアジアン食堂の店長として注目を集めており、8月27日(火)放送のセブンルールに出演されます。
彼女のwiki情報やプロフィール、大学やインスタ、お店の場所や結婚をして旦那(夫)さんがいるかどうかなどについて調査しました。
彼女を知って心打たれる方も多いと思いますので、是非ご覧下さい。
目次
黒田尚子(くろだなおこ)が「セブンルール」8月27日放送に出演
黒田尚子(くろだなおこ)さんが「セブルール」8月27日(火)放送で出演されます。
次回 8月27日(火)よる11時オンエアの「#7RULES ( #セブンルール)」は、日本社会で孤立するアジア出身女性を救う食堂 神戸アジアン食堂バルSALA(@kobeasiansala)店長 黒田尚子 に密着🇹🇭!https://t.co/heph0wUnWz#青木崇高 #YOU #本谷有希子 #若林正恭 #角舘健悟 pic.twitter.com/7Hi7yhdPjW
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) August 24, 2019
日本社会で孤立するアジア出身の女性達を救うためにいったい何をしたのか?
密着取材でお届けします。
黒田尚子のwiki風プロフィールは?
まずは黒田尚子さんのwiki風プロフィールを見ていきましょう。
- 名前:黒田尚子(くろだなおこ)
- 年齢:30歳(2019年8月現在)
- 生年月日:1989年
- 出身:兵庫県神戸市
- 卒業高校:啓明学院高等学校
- 卒業大学:関西学院大学人間福祉学部社会起業学科
- 職業:レストラン店長
- 店名:神戸アジアン食堂バル SALA
SALAは2016年7月に開店したようです。
レストランはうまくいっているようで、さらに活躍の場を広げるため、今年3月にクラウドファンディングで移動式屋台の募集をしました。
124万円の目標金額に対して、227万円以上集まり、無事開店したようです!
まだまだ先を行く、勢いのある方ですね。
黒田尚子の高校や大学は?
黒田尚子さんの高校は「啓明学院高等学校」神戸市に位置するキリスト教の私立高校になります。
兵庫県内で、14/129位の偏差値でかなりレベルの高い高校になります。
勉強熱心であったことが伺えますね。
また、黒田さんが進学する関西学院大学のランバス姉妹校でもあります。
ランバス姉妹校とはキリスト教宣教師のランバスが創立した学校のことです。
関西学院大学も同じくレベルの高い大学ですね。
専攻は人間福祉学部社会起業学科のようです。
黒田さんは大学の勉強により、今後の人生が大きく変わることになります。
大学では日本の社会で立場の弱い人について学びたいと考え、その中でも日本に住むアジア人をテーマに研究をしました。
対象のアジア人の方は日本に在住の台湾人やタイ人など4か国の主婦でみんな十年以上日本に住んでいる方です。
集まって自分たちの強みについて話合おうということになったのですが、みんな自信がなく、前向きな言葉がほとんど出なかったようです。
黒田さんはなぜだろうと疑問に思い、一人一人の話をしっかり聞くことにしました。
すると大きく分けて3つの問題があることが分かりました。
1.子育て
小さい内は自分の方が日本語が話せますが、そのうち子供の方が日本語うまくなります。
皆さんも経験があると思いますが、子供は母親に相談することが多いです。
しかし、月齢を重ねていくにつれ子供の相談に日本語でうまく答えられなくなっていきます。
すると子供が親を馬鹿にするようになります。
そうして、お母さんは自信を失っていきます。
2.夫婦の力関係
これも言語によるもので、夫と議論になってもうまく日本語がしゃべれないので、夫がイライラして、暴力を振るうようになるケースがあるようです。
これも自信を失ってしまう要因ですね。
3.日本に働ける場所がない
日本語が喋れないと現状の日本では働けるところがほとんどないようです。
つまり日本社会に認められないと感じ、自身を失います。
言葉が障壁でこんなにも自身を失ってしまうとは悲しいですね。
黒田さんはそういった彼女が自身に満ち溢れる時を見つけました。
それが、ミーティングの時に持ってくる、彼女達が持ってくる母国料理のお弁当について話す時です。
料理は甘いもの、辛いもの、酸っぱいもの、刺激的なもの色々とあったようです。
そして、とても美味しい。
そこから、彼女達は料理を通じて輝けるのではないかと考え、大学で屋台イベントを企画します。
自信を失っていた彼女達はすぐにやろうという気にはならなかったようです。
特に台湾人のユーさんという方は、いっぱい作ろうといっても30食しか作らないと言って聞かなかったようです。自信が無かったのですね。
ユーさんは日本に20年以上住んでいるのに、なんと徒歩10分圏内ところしか移動したことが無かったようです。電車も乗ったことがありません。
そんな方がいるのかと衝撃を受けた人もいるのではないでしょうか?
そんなユーさんは日本語もうまくしゃべれず、何をするにも自信が持てない状況になっておりました。
そして屋台イベント当日、ユーさんの料理は開始わずか30分で完売しました。
ユーさんはまず、何でももっと作らなかったんだと自分に逆切れしたようです(笑)
さらに次は今回の3倍以上の100食作りたい!と自ら積極的に申し出たようです。自分にできるという自信を取り戻したのです。
黒田さんはこの経験から、たった1つでも輝けるものがあれば、こんなにも人は自信を撮り戻すことができるのだということを強く感じたようです。
さらに、今回成功したのは誰かの強力な支援のおかげというわけでなく、成功するか不安だったけど頑張ってイベントを企画したスタッフ、自信が無かったけど頑張って作ったユーさんの料理、そしてユーさんの料理を食べたお客さん、これらが組み合わさった結果だということを学びました。(この考え方を黒田さんは「エンパワーメント」と呼んでおります。)
黒田さんのお話をじっくり聞きたい方は、下記の動画が非常におすすめですので、是非ご覧ください。
この経験を経て、生涯かけて日本で自信を失っているアジア人のお母さん達のような方が輝ける場所を作ることを心に決めました。
大学で本当に素晴らしいことを学んだなと思います。
これが神戸アジアン食堂バル SALAの出店につながっております。
黒田尚子は神戸sala(神戸アジアン食堂バルSala)の店長!
黒田尚子さんは「神戸アジアン食堂バルSala」の店長ですが、大学卒業後は株式会社リクルートライフスタイルに就職します。
そこでホットペッパーの営業企画で飲食店の企画営業や広報、店舗プロデュースの仕事を約3年半経験します。
そして、満を持して2016年7月に「神戸アジアン食堂バルSala」を出店します。
現在は8か国17名のスタッフと共にお店を経営しているようです。
料理を提供するレストランなだけでなく、将来お店を持ちたいというスタッフには定休日にお店を貸し出して夢の実現の支援もしているようです。
実際に、大学時代から一緒にやってきたユーさんがなんと台湾料理の専門店を持つことになったようです。
本当に素晴らしい話で、鳥肌が立ちました。
もちろんこのお店は料理も美味しいようです。
こちらはタイ料理のカオソーイという揚げカレーラーメンです。
美味しそうですね!
良心的な値段で非常に美味しいと食べログ評価も高いです。
エスニック料理が好きな方や黒田さんの思いの詰まったお店に興味のある方は是非どうぞ。
黒田尚子の神戸アジアン食堂バルSala(南京町)の場所は?
黒田尚子さんのお店「神戸アジアン食堂バルSala」の場所はどこででしょうか?
Googleマップで見ると下記の場所になります。
神戸の南京町、元町駅近く徒歩圏内という高アクセスですね。
神戸におでかけや観光のついでに簡単に寄れる場所なので、興味のある方は是非どうぞ。
黒田尚子のインスタやツイッターやfacebookは?
黒田尚子さんのインスタやツイッターやfacebookなどSNS情報について調査しました。
個人名のアカウントではそれほどやっていないようです。
ただ店名の「神戸アジアン食堂バルSala」のアカウントはインスタ、ツイッター、facebook全てあり、特にインスタとfacebookに力を入れているようです。
■インスタ
■ツイッター
料理の紹介やイベント情報などを配信しております。
お店に行く前にチェックするといいかもしれませんね。
黒田尚子の夫(旦那)は?結婚してる?
黒田尚子さんは結婚して夫(旦那)はいると思います。
理由はこちらの画像です。
ちょっと見えにくいですが、指輪をしておりますね。
一般の方なので、ご主人の情報は公表されておりませんが、8月27日(火)放送のセブンルールでは紹介されるかもしれませんね。
どんな旦那さんか気になりますね。
黒田尚子について終わりに
黒田尚子さんは日本で自信を失っていたアジア人の方が料理を通じて輝ける場所を作り出しました。
これは本当にすごいことですね。
困っている人に向き合い、どうすれば力になれるか真剣に考えた結果だと思います。
自信を失っている彼女達の話を聞くだけでなく、自信を持って話しているところ見逃さなかったところ、さらに大学で屋台イベントを実際に企画した点が特に素晴らしいと思います。
この経験が神戸アジアン食堂バルSalaというお店につながっているのですね。
お店は大好評で、料理の美味しさはさることながら、独立して自分でお店を持つ人もいます。
さらに黒田さんは移動式のお店も出店し、日本で活躍できずに困っている方達が輝ける場を広げました。
まだまだご活躍が期待できますね。
以上、黒田尚子さんでした!