金沢明子(かなざわあきこ)さんは民謡歌手として有名ですね。
今回は彼女の子供について、また、ろうそくのcmやヒット曲、離婚歴や元夫、さらに妊娠や子宮摘出の噂などについて調査しました。
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
金沢明子の子供は?
金沢明子さんにお子さんはいらっしゃらないようです。
年齢的には既に60代ということもあり、お孫さんがいてもおかしくない年齢ですので皆さん関心があるのかもしれませんね!
金沢さんは才能と実績のある民謡歌手なので、その才能を受け継いだお子さんがいるのかもしれないということも、興味を引く原因かもしれません。
金沢明子の妊娠や子宮摘出の噂は嘘
金沢明子さんの妊娠や子宮摘出の噂はどうも嘘のようですね。
お子さんがいないということから、子宮摘出という憶測が生まれ、噂になったようですね。
金沢さんは20代後半のときにフジテレビ社員の男性と結婚し、結婚をきっかけに人気が落ちてしまった時期があるようです。もしこの時期にお子さんを妊娠していれば、人気の翳りと妊娠・出産というタイミングが合わさり、もしかすると歌手業を引退して子育てに専念していたかもしれません。
金沢明子のろうそくのcmについて
金沢明子さんと言えば有名なのが日東あられのCMです。金沢さんが炎のついたろうそくの目の前で、ろうそくの炎を揺らさずに歌うという内容のCMです。デビュー2〜3年目の時期に決まったCMのようで、金沢さんはこの仕事が来たときに飛び上がるほど喜んだとのことです。
ろうそくの前で炎を揺らさないように歌う、というのは金沢さんがお父さんから指導を受けていた民謡のブレス(発声法)のトレーニングでやっていたことらしいですね。
子供の頃、金沢明子のマネをしてロウソクの前で歌を歌った事があるが、ロウソクの火は思いっきり揺れた・・・あれは日東あられのCMだったと思うが、正午前のJNNニュースの時間にいつも見たCMだ。孔官堂の線香とか、昼前なのに陰気なCMが多かったんだあの枠は!
— motoichi (@million7000) April 16, 2015
まねして上手くいかなかった人もいるようです。
当時は大きく話題になり、全国の子どもがろうそくの前で歌ったとか……まだ仏壇がどの家庭にもあり、ろうそくが身近だった時代ですね。
このCMについては金沢明子さんが自身のブログで当時を思い返した記事を書いております。
興味のある方はご覧ください。
金沢明子のヒット曲は?
金沢明子さんのヒット曲として有名なのは1982年発売の『イエロー・サブリマン音頭』です。
この曲はビートルズの結成20周年記念として企画され、ビートルズが1966年に発表した楽曲『イエロー・サブマリン』を民謡にアレンジし、日本語に訳したものですね。プロデューサーは当時松田聖子さんをプロデュースしていた大瀧詠一さんです。
1980年代はビートルズの楽曲カバーの歌詞変更に対して非常に厳しかったのですが、この曲はポール・マッカトニーが自ら許可して日本語への歌詞変更が認められました。
現在まで続く金沢明子さんの代表曲です。
金沢明子の離婚歴や元夫について
金沢明子さんには離婚歴があります。
テレビ朝日 2019/09/06(金) 12:00-12:30 徹子の部屋 金沢明子 ~離婚2回!4億円の借金を歌で返済!~金沢明子さんが今日のゲストです。
民謡好きの父から習った“ローソクの前で声を出す独特な発声練習”は、CMでも使われ一躍有名に。後に出した『イエロー・サブマリン音頭』は代表曲となった。私生活では— こいやろ/チャッピー (@koiyaro) September 1, 2019
20代後半の時期に当時フジテレビの社員だった一般男性と結婚していますが、後に離婚しています。因みにこの時期は結婚がきっかけで金沢さんも人気が落ちて苦戦していたようです。
フジテレビ社員の男性との離婚後、32歳のときに4歳年上の歯科医師の男性と再婚しています。
その男性とも相手の不倫が原因で結婚8年目に離婚し、千葉に建てた豪邸を手放し、借金が4億円残ったと2019年5月3日放送の『爆報!THEフライデー』で語っています。
現在は独身のようですね。
金沢明子の身近で逮捕された人はいない
インターネットで金沢明子さんと検索しようとすると「逮捕」というワードが検索補助で出てきますが、金沢さんの身近で逮捕された方はいません。
これは金沢さんが自身のブログ内で昨今次々と人が逮捕されることについてと、事件の多さに触れたことによって、「逮捕」というワードと関連付けられてしまったようですね。
金沢明子(かなざわあきこ)さんのプロフィール
次に金沢明子さんのプロフィールを見ていきましょう。
- 1954年10月25日生まれ。民謡歌手。
- 1970年に16歳で日本民謡協会主催の第19回全国大会個人優勝杯戦優勝。
- 田直之と共にNHKの番組『民謡をあなたに』の司会を務め、出演時にはジーパン姿で民謡を歌う姿が話題になる。
- 1979年から2年連続でNHKの紅白歌合戦に出場。
- 1982年に『イエロー・サブリマン音頭』がヒットし、現在まで代表曲となっている。
- 1984年に自身初の大人な写真集を発売。
- 2度の離婚歴があり、現在は独身。
大人を含めた民謡の全国大会をわずか16歳で制したというまさに天才ですね。
紅白にも出場経験があり、世間からの評価も高いです。
また、離婚歴が2回であることや、借金まみれから脱出するために奮闘するなど、波乱万丈な人生を送ってきました。
金沢明子について終わりに
金沢明子さんは紅白にも出場し、ジーパンの歌姫としてあらゆる番組で引っ張りだこだった日本民謡を代表するスター歌手です。
そのキャリアは半世紀にも渡り、二度の離婚と離婚が原因の借金を乗り越え、子どもの頃から60歳を超える現在まで歌い続ける強く、美しい女性ですね。