肺気腫で亡くなった女優の江波杏子(えなみきょうこ)さんについて9月6日の爆報theフライデーで放送されます。
今回は彼女がハーフの噂や若い頃の画像、葬儀の様子やnhkドラマ(京都のドラマ)、さらにドラマ「ごくせん」や朝ドラ、遺作の赤い霊柩車について調査しました。
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
江波杏子のプロフィール(本名,生年月日,出身など)
まずは江波杏子さんのプロフィールを見ていきましょう。
- 芸名:江波杏子(えなみきょうこ)
- 本名:野平香純(のひらかすみ)
- 生年月日:1942年10月15日
- 没年月日:2018年10月27日(享年76歳)
- 出身:東京都渋谷区千駄ヶ谷
- 職業:女優
- 所属事務所:アルファーエージェンシー
幼い頃は意外にもシャイな性格だったようです。
小学校の頃に見た映画の影響や女優で早くに亡くなった母親の後を継ぎたいという思いから女優を志したようです。
1960年に映画「明日から大人だ」で女優デビューしました。
しばらくは助役が続きましたが、初主演の「女の賭場」で大ブレークします。
実は主演予定は若尾文子さんだったのですが、彼女が怪我をしたため、江波さんが代役で出演したようです。
そのチャンスを見事ものにしたようです。
助役でしっかり頑張っていた甲斐があったのかもしれませんね。
そこから出演したドラマはざっと見ても100本は優に超えております。
また、この年代の方では珍しいと思いますが、生涯独身を貫いた方です。
江波杏子の葬儀は?
江波杏子さんの最後は弟さんが看取ったようです。
そして葬儀は故人の遺志により、2018年11月2日に近親者のみの密葬として行われました。
江波杏子さん亡くなられた…😢映画は全く観て無くて語れません。(ごめんなさい。)私にとっては『Gメン’75』の射撃のプロ、津村冴子警部補!ご冥福をお祈りします💧 pic.twitter.com/O301Jr2Z7s
— ♡ Mimi . (@__Mimi_0929__) November 2, 2018
お別れの会を行うかどうかは当初未定でしたが、結局行っていないようです。
江波さんは病名は肺気種(慢性閉塞性肺疾患)を患っておりましたが、生活に支障が出るレベルではなく、亡くなる5日前まで通常通り仕事をしていたようです。
急な出来事に多くの人が困惑したようです。
江波杏子はハーフ?若い頃の画像が美人過ぎる!
江波杏子さんはハーフか?と噂されておりましたが、ハーフではありません。
噂になった理由は若い頃の画像が日本人離れで美人過ぎるからです。
こちらが若いころの画像になります。
凛とした雰囲気で、まさにクールビューティという感じです。
ルックスはさる事ながら、スタイルも抜群に良かったことからモデルとしても当初引っ張りだこで多くの写真も発売されております。
若い頃はもちろんですが、年を重ねた江波さんもどこか品があり、凛として美しいですね。
江波杏子のnhkドラマは京都人の密かな愉しみBlue修行中(送る夏)とは?
江波杏子さんはnhkドラマの「京都人の密かな愉しみBlue修行中(送る夏)」に出演されました。
京都人の密かな楽しみBlue 修行中、送る夏の回。
今年はお盆の行事の映像がしみます。
馬で帰って来て牛で帰っていく、切ないね。— みーさん@JO楽しみ過ぎる😄 (@muku_muku08) August 14, 2019
京都人の密かな愉しみは2015年から2017年に不定期で放送された全5作のドキュメンタリードラマです。
京都の生活や文化の奥深さを京都人の視点でドラマとドキュメンタリーの要素を織り交ぜて描いた作品になります。
江波さんは東京出身ですが、着物が似合い品格もありますので、京都を描くドラマにはぴったりですね。
江波杏子はドラマごくせんに出演?
江波杏子さんはドラマ「ごくせん」にも出演されました。
ごくせん赤銅の理事長役の江波杏子さんがお亡くなりになったのか…
歯に衣着せぬ名女優さん…
ごくせんの中ではゆういつの女性理事長…。
(緒方大和を退学させます)
このセリフ大好きでした…
とても素晴らしい名女優さんでした…。
— 垢消し (@SZFumaKen31337) November 5, 2018
ごくせんは仲間由紀恵さん主演の学園ドラマとして大人気ですね。
江波さんは厳格な風貌とは裏腹に純粋に教育のことを考える、赤銅学院高校の理事長を見事に演じておりました。
江波杏子の朝ドラと言えばべっぴんさん!
江波京子さんの朝ドラと言えば「べっぴんさん」です。
江波さんって言ったら朝ドラ「べっぴんさん」のジャズ喫茶ヨーソローのママ役で、プロドラマーを目指していた河合二郎役の林遣都くんと共演されてましたね。ご冥福をお祈りします。>RT pic.twitter.com/gMtsvvIwcI
— べス子🏆 (@beslovestv) November 2, 2018
江波さんは戦争で夫と息子を亡くしてから、一人でジャズ喫茶を経営してきた大村すず役でした。
江波さん自身も一人で力強く生きてきたのもあり、そのリアル感が演技に表れていたように感じます。
江波杏子の遺作ドラマは赤い霊柩車(37)
江波京子の遺作ドラマは赤い霊柩車(37)です。
赤い霊柩車シリーズは片平なぎささん主演のサスペンスドラマですね。
江波さんは祇園の置屋(芸者を抱えておく家)の女将役で出演されました。
赤い霊柩車シリーズ新作見終わりました 江波さんの演技が素晴らしくて泣いた… お”がみ”ざん”…(´;ω;`)
— 米が、あればいい (@karaageyarou) November 19, 2018
最後まで素晴らしい演技だったようです。
片平さんも「凛として格好良い」と称賛していたようです。
江波さんも喜んでいるのではないでしょうか?
江波杏子について終わりに
江波杏子さんはとにかく凛として美しく、力強い女性でした。
それは出演した数々の映画やドラマはもちろん、独身を貫いたという生き様から伝わってくる気がします。
本当に多くの作品の出演されておりますので、チェックされるといいかもしれませんね。
一方、若い頃のお姿は絶世の美女ですので、そちらも色々探すのも楽しいかもしれませんね。
特に「女の賭場」シリーズがオススメなので是非ご覧ください。
以上、江波杏子さんの調査でした!