横浜F・マリノスの元日本代表DF中沢佑二さんが現役引退を決意したことが7日に分かりました。
理由はいったい何なのか?
今後どうするのか?
色々気になりますね。
詳しく見ていきます。
中沢佑二が引退 理由は?
#天皇杯 3回戦が行われ、#横浜ダービー となった #横浜M 対 #横浜FC 戦で、 #レジェンド #カズ こと #三浦知良 選手(左)と、 #ボンバーヘッド #中沢佑二 選手がマッチアップ。折しもロシアW杯も終盤を迎え、 まだまだ現役のご両人に敬服します(11日)=上甲鉄撮影 pic.twitter.com/tnmZ1yiLKZ
— 読売新聞写真部 (@tshashin) July 12, 2018
中沢佑二さんの引退の理由は下記の通りです。
- 近年は慢性的な左膝痛に悩まされており、シーズン開幕前には「最後の一年」とキャリアの終焉(しゅうえん)が近いことを示唆していた。
- 横浜は新シーズンに向け契約延長を求めたものの、「納得できる状態でなければ戦えない」と潔くスパイクを脱ぐことを決断した。
引用:スポニチ
横浜から新シーズンに向け契約延長はあったのに、自分の納得のできるプレーができないことを理由に断ったのは潔いと感じました。
チームの精神的に支柱として、ピッチの外でも存在感を発揮しておりましたが、本人としては自分が選手としてプレーできるかどうかが判断基準だったという風に感じます。
中沢佑二が引退 今後の予定は?
中沢佑二さんの引退について、今後の予定を調べましたがまだ報道されておりません。
昨今は有名な選手は引退後、テレビやラジオ、新聞の解説者やコメンテータになったり、タレントになる人もいますね。
中沢佑二さんはサッカーのプレーだけでなく、努力やスポーツに対する姿勢を尊敬している方も多いと感じます。
プレーの技術だけでなく、サッカーから得た経験を生かしてセカンドキャリアも頑張って欲しいと思います。
多くのファンがそれを望んでいると思いますし。
中沢佑二 プロフィール
続いてプロフィールです。
【#横浜M 】DF中沢佑二選手が清水戦に先発。フィールドプレーヤーでは前人未到のJ通算550試合目。A代表を含めた全公式戦でカウントすると、通算777試合目の出場となります。(内訳:J1・550、ルヴァン杯61、天皇杯40、ACL11、ゼロックス杯3、CS2、A代表110)。 pic.twitter.com/tRmwwyOIEO
— スポーツ報知 サッカー取材班 (@hochi_football) May 27, 2017
本名:中沢佑二
年齢:40歳(1978年2月25日生まれ)
出身:埼玉県吉川市
身長:187cm
体重:78kg
在籍チーム:横浜F・マリノス
ポジション:DF
中沢佑二の引退についてのネットの反応
ネットの声を集めてみました。
●寂しい。でもお疲れ様でした。正にシンデレラストーリーだったと思う。選手権にも選抜にも各世代の代表にも縁が無く、でもプロになりたいという夢は捨てず、練習生から這い上がり、日本代表まで上り詰めた所はプロを目指す子供達に諦めなければ必ずプロになれるという事を証明し、体現したと思う。彼がファンの安室ちゃんの
夢なんて、見るもんじゃない!語るもんじゃない。叶え流川モノだから!
という歌詞をそのまんま実現したと思う。
一度、レストランで食事をしている時に顔を見ていたが、普段は面倒見の良い兄貴と言った感じだった。これからもずっと後輩達を厳しく、温かい目で見守って欲しい。
ボンバー、お疲れ様でした!
●昨シーズン限りで引退みたいな話はしてたのに来シーズンどうするのか話が無いから現役続けるのかな?と思ってたけど身体が限界か・・・。
40歳まで現役、しかもJ1でプレーし続けたのは本当にスゴい。
30歳半ばで一時期衰えを感じることもあったけど、再び良くなったのはとんでもない選手だと思った。
記事にあるようにプロ意識の高さはJリーグの選手たちが見習わないといけないと思う。
練習始まるときのチーム全員でトラックを走るときも一番外側を走るって言ってたね。
いい加減なヤツは内側を走って距離を短くしてるとか言ってた。
練習後も身体のケアを何時間も掛けてやってた。
シーズン中に夜遊びしたりファミレスでカロリー高い物を食べたりする選手とはそりゃ大きな差が出るはずだと。
ここまで努力し続けて報われた選手で本当に良かった。
●昨季まではこのまま行ったらいつまで現役続けられるか楽しみにしていただけに残念。全くの無名から成り上がった努力や苦労は人一倍だったと思う。幾度も日本の窮地を救ってくれたヘディングは忘れないしこれからもサッカー界に必要な人物だと思っています。
●この人のキャリアは今の若手には学ぶことが多いと思う。
10代の頃の中澤と今のユースの子たちなら圧倒的に今の子の方が上手いしプロに近い。
でも殆どがどこかで抜かれているわけで、それが何故なのかを知る事がキャリアの分かれ目になっていくと思う。
苦行のようなキャリアでしたが、最高のお手本でした。お疲れ様でした。
●ファールされても黙々とすぐ立つ中澤選手を
尊敬して応援してました。
代表でも散歩隊など雰囲気作りに尽力されていたイメージがあります。
いつか引退は来るものですが、寂しいですね。
お疲れ様でした。
●横浜は俊輔いなくなり、ボンバーいなくなり…
寂しいの一言…
横浜駅地下のよくポスター貼られていて頑張っている姿に勇気づけられてたのに…
長い間お疲れ様でした。
●努力次第で道は拓けるということを身をもって証明してくれた選手でしたね。以前マンガにはなりましたが、中澤のサッカー人生は映画化するだけの内容の濃さがあると思います。
●本当にお疲れ様でした。日本代表で長年活躍されたのは素晴らしかったですね。代表引退後もJで頑張り、若手選手から凄く尊敬されていたと想像がつきます。まずはごゆっくり休み、将来は日本代表のコーチとかも目指して欲しいですね。
●木村、水沼、松永、井原、上野、山田、三浦、松田、中村俊輔、安永、川口。マリノスとしての最後の選手がついに引退か。もうマリノスをみる気がしないかも、もう少し見たかったけどお疲れ様でした。古くは日産と読売、読売は好きな選手が先にほとんどが居なくなってしまったけど、日産には個人的に好きな選手が残ってたから観てた。しかし、ついに最後の好きな選手が引退してしまった。イニエスタとかも注目だけども、古参の選手が居なくなるのはJを見たくなくなるよ。
でも、しようがない。サッカーは好きだからまだまだ観るし応援したい。
●私が高校時代、ヴェルディの練習生だった中沢選手と試合をしたことがあります。
その縁もありずっと応援し続けてきました。
長い間楽しませてもらいました。
お疲れ様でした。
「寂しくなる」「多くの人が見習うべき選手」といった声が多いですね。
中沢佑二の引退について 終わりに
プレーが素晴らしいことで注目される選手も多いですが、中沢選手はプレーだけでなく、スポーツに対する姿勢や生き様に惹かれる人も多いと感じます。
サッカー選手に限らず、他のスポーツ選手や一般の人も含め、多くの人が中沢さんが何を考え、どのように努力してきたのか?知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
是非とも長年の経験を生かして、セカンドキャリアも頑張って欲しいと思います!
今後の中沢佑二さんのご活躍に目が離させませんね!