9月10日に小泉進次郎(こいずみしんじろう)さんの新内閣での入閣し環境大臣が内定しました。
理由はなぜでしょうか?
また、ポスト安倍の可能性や育休取得に前向きな姿勢でしたが、
現在どう考えているのかについても調査しました。
それでは詳しく見ていきましょう。
小泉進次郎はなぜ入閣?
小泉進次郎さんはなぜ入閣となったのでしょうか?
人事については安倍総理大臣の意向が一番大きいので、まず安倍総理に気に入られているというのが大きいでしょう。
ただ、気に入られているだけでは持ち上げることができませんが、復興政務官や党の筆頭幹事長、厚生労働部の会長などを歴任し実績は十分であり、若手でありながら選挙で4回当選しており、人望もあります。
そして一番は抜群の知名度と発信力でしょう。
世間ではファンも多く、話も端的で分かりやすく定評がありますね。
また、内閣改造が叫ばれている現在に若手の進次郎さんが入ることで大きな変革というインパクトを与えることもできますね。
一方、進次郎さんは期待のホープというのもあり、単純に内閣での経験を積ませたいというのもあると考えられております。
進次郎さんは曲がったこと嫌いではっきりと話すタイプですので、最近の内閣にいないタイプですね。
そういう意味では新たな風を起こしてくれるかもしれませんね。
小泉進次郎は環境大臣内定!理由はなぜ?
小泉進次郎さんが何大臣になるかは9月11日の午後に発表される予定です。
(追記)小泉進次郎さんは環境大臣内定がきましたました。(9月11日午前)
理由はなぜかですが、これまでの実績と関係ない部門なので、単純に経験を積ませたいということではないでしょうか?
新内閣を読売テレビで予想・解説・・・、
政治家じゃない評論家が解説し、評論家ですらない
お笑いタレント(石田靖)が意見を述べる。
視聴しているお花畑のお母さま方、どの意見もあてに
ならないよ。こんなもん見て
「あーそうなんや」って思うと、マスゴミの思うつぼ
なんだってことを知ってね。— 猿田彦 (@mk290316) September 9, 2019
私の予想は下記でした。。
決まっていないポストは、
- 環境大臣
- 復興大臣
- 情報通信技術(IT)-内閣府特命担当大臣
- 内閣府特命担当大臣(地方創生、男女共同参画、女性活躍担当、まち・ひと・しごと創生担当)
また、ポストが決まっておらず、入閣予定で田中和徳さんがいます。
この状況で考えてみます。
まず、田中和徳さんは環境副大臣の経験があることから、環境大臣と相性が良さそうです。
よって、田中和徳さんは1の環境大臣と予想します。
また、3の情報通信技術(IT)-内閣府特命担当大臣は技術系に詳しくないと務まらないと思います。
進次郎さんの経歴を見るとIT関係の実績がありませんので、3は考えにくいでしょう。
残るは2の復興大臣と4の内閣府特命担当大臣(地方創生、男女共同参画、女性活躍担当、まち・ひと・しごと創生担当)ですが、これは正直予想は難しいです。
ただ、進次郎さんは育休取得に言及して世間の注目を集めているところなどを見ると、人々の生活に直接かかわり大きい4に就任し、強力に政策を進める姿を見てみたいですね。
以上、勝手な予想でした。
(追記)予想は見事に外れました!
小泉進次郎のポスト安倍の可能性は?
小泉進次郎さんが今後ポスト安倍、つまり内閣総理大臣になる可能性はるのでしょうか?
可能性は十分あると思います。
理由は世間から人気が高いからです。
2019年の日本経済新聞社の世論調査で、次の内閣総理大臣にふさわしいのは誰かと質問したことろ、なんと小泉進次郎さんが全体の29%で一位だったようです。
滝クリはどんなもてなししたのだろう! 毎日新聞に載りました。想像の膨らむ良い川柳ですねぇ!滝クリのおかげか、ポスト安倍の候補として、小泉進次郎さんは、菅さん石破さんを抜いてダントツで1位の人気になりました! 早くも内助の功!
— 加藤栄一 (@W9orSjzzq4ZQSju) September 2, 2019
若手でありながらすごいですね。
もちろん、内閣総理大臣は人気があるだけでは務まりませんが、内閣の支持率を得るには世論を味方につける必要があります。
つまり、世間からの人気というのが非常に重要です。
そういう意味で、小泉進次郎さんは重要な素養が備わっていると言っていいでしょう。
父・純一郎さんの人気もすさまじかったですが、それは息子へと引き継がれているようですね。
ただ、人気だけではなく実力が必須です。
小泉さんはまだ大臣経験がなく、ベテランに比べると実績はまだまだですので、今後その経験をいかに積めるかが重要だと思います。
小泉進次郎の育休取得はする?しない?
小泉進次郎さんは育休取得に前向きな姿勢を取っておりました現在はどうなのでしょうか?
元々、どういう取り方をすれば国民が納得してくれるかを検討してから決めたいというスタンスだったので、入閣したからといってそのスタンスは変わらないと思います。
報道では、「一議員であれば休暇を取ってもいいかもしれないが、大臣というポストでは休むのは現実的ではない」という声や「逆に閣僚で育休を取った方がインパクトが大きいのでは?」という声もあります。
ただ、進次郎さんの意向としては「まずは国民が取りやすい環境を作ることが先」と考えているようです。
【進次郎氏の育休に「待った」】https://t.co/RYmEatvdA6
国民民主党の泉健太政調会長は9日、自民党の小泉進次郎衆院議員が育児休暇取得を検討していることに否定的な考えを示した。「まずは国民が先だ」と述べ、国民が取得しやすい環境整備を優先すべきと強調。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 9, 2019
つまり、進次郎さん自身の育休取得はしばらくないと思われます。
残念に思う方も多いからもしれませんが、国民第一に考えてくれている結果かもしれませんね。
小泉進次郎の入閣について終わりに
小泉進次郎さんは抜群の人抜群の知名度と発信力で若さもあるので新内閣での働きに期待が持てる方も多いのではないでしょうか?
一方でまだ若く、ベテランに比べる実績はまだまだなので、いい形で内閣で経験を積んで欲しいと思います。
世間の期待に応え、実績を残せるか。
今後の小泉進次郎さんの真価が問われますね。