スノーピークの会長の山井太(やまいとおる)さんをご存知ですか?
日本にキャンプの素晴らしさをもたらした人物の一人です。
今回は山井太さんのご家族(息子、娘、妻)や年収、さらに経歴やプロフィールをご紹介します。
山井太の家族構成(息子,娘,妻)
山井太さんの家族構成は下記の通りです。
- 本人:山井太
- 妻:山井多香子
- 長女:山井梨沙
- 次女:調査中
- 長男:調査中
- 次男:山井隆介
- 三男:調査中
子供の年齢としては山井梨沙さんが一番上です。
そして、情報が無く、確かなことは言えませんが、次女が末っ子だと推定します。
山井太さんは社長として有名人ですが、ご家族全員がメディアに出ているわけではありませんので、有名な奥さんの山井多香子さん、長女の山井梨沙さん、次男の山井隆介さんの簡単なプロフィールをそれぞれご紹介します。
妻:山井多香子(やまいたかこ)
- 出身地:岩手県盛岡市
- 所属:
- スノーピーク 総務本部
- スノーピークウェル(スノーピーク100%出資子会社の就労継続支援A型事業所)・施設長
※就労継続支援A型事業所とは雇用関係を結んだ上で障害や難病の方が一定のサポートを受けながら働ける事業所のことです。
スノーピークのキャンプイベント、キャンペーンの情報発信(facebookなども利用)、さらにイベントスタッフとして参加されることもあります。
スノーピークウェルでは一般就労に必要なスキルを身に付け、実際にスノーピークへの直接雇用だけでなく、地域企業への就職者も出しております。
ダイバーシティの求められる現代において、素晴らしい試みですね。
長女・山井梨沙(やまいりさ)
View this post on Instagram
- 生年月日:1987年11月10日
- 年齢:33歳(2021年10月現在)
- 血液型:調査中
- 出身地:新潟県三条市
- 結婚情報:未婚
- 所属:スノーピーク 社長
元々はファッション好きで、その道に進みましたが、日本のアパレル業界が廃棄物を多く出している現実に疑問を感じるようになりました。
そこで、スノーピークに入り、廃棄物を出さないようなサステナブルなアパレル事業を立ち上げました。
事業内容は他社がやりそうにない独創的なものであり、さらにゼロから立ち上げたにもかかわらず、売り上げを20億まで成長させました。
独創的というのはいわゆる地産地消的な考え方で、服の材料を自然系で現地でしか取れないものを使い、その服も現地の技術を生かすといった具合です。
想像するだけで興味が湧いてきませんか?
山井梨沙さんのアパレルブランドの詳細は知りたい方はYAMAIをご覧ください。
この偉業には父親の山井太さんも「社内を見渡してもこんなことを実現したのは彼女だけ」と話すことから、いかに実力のある経営者であるかが分かると思います。
そういった大きな功績を挙げたことや、取締役会や監査委員の方々からも認められたことで2020年3月に32歳という若さで社長に就任しました。
若い社長ですが、とても強い信念を持っている方という印象を持ちました。
自然の中で生活すると、いきなり雨が降ったり、寒くなったり、常に何が起こるか考えて行動する必要があります。
山井梨沙さんは近代化が進むことによって、そういったことが失われてきていると感じているようです。
そこで、キャンプなどを通じて、そういったことを経験することで、状況に対して、自ら考え、答えを出して行動するなど、生きる活力を呼び起こす要素になればいいと考えているようです。
とても深いと感じました。
次男:山井隆介

- 所属:スノーピーク 役員室未来創造チーム(店舗デザイン、エクスペリエンス開発の仕事に従事)
年齢の詳細は公表されておりませんが、山井太さん曰く、子供の年齢は大体3歳違いとのことで、恐らく27歳くらいだと考えます。(2021年10月時点)
山井隆介さん油絵を志し、武蔵野美術大学油絵学科に行き、大学院まで進みました。
そしてある時に、父親の山井太さんの本を読んで感銘を受けてスノーピークに入社しようと思ったようです。
そして、上記の通りスノーピークで活躍されております。
山井太の年収

山井太さんの年収は6000万円とのことです。
これでも十分多いと思いますが、孫正義さんは52億4300万円です。
上には上がいるということですね。
山井太のプロフィールと経歴
山井太さんのプロフィールと経歴を見ていきましょう。
View this post on Instagram
- 生年月日:1959年12月18日
- 年齢:61歳(2021年10月現在)
- 血液型:調査中
- 出身地:新潟県三条市
- 趣味:釣り
- 所属:スノーピーク 会長
子供頃は野球少年だったようです。
大学は明治大学商学部で、学生時代にはスキー用品店でアルバイトをしていたようです。
そして、大学卒業後は外資系のブランド商社リーベルマン・ウェルシュリー&Co.,SAに就職しました。(いわゆるブランド物の時計などを扱う総合商社です。)
その後、1986年に父親が創業したヤマコウ(現在のスノーピーク)に入社しました。
ヤマコウは元々は問屋で、その後、釣り具、ロッククライミングや登山用品の会社でしたが、山井太さんはアウトドアをライフスタイルと据えて、ヤマコウをオートキャンピングブランドとして展開していきました。
これが革新的な波を起こし、ヤマコウはオートキャンピングのパイオニアメーカーとして世に認められました。
1996年には山井太さんは社長に就任するとともに、社名をスノーピークへと変更しました。
全国展開はもちろんのこと、海外20か国と世界的なメーカーに成長しました。
現在は梨沙さんに社長を譲り、ご自身は会長として会社を支えております。
釣りは大好きなようでインスタグラムで度々アップされております。
View this post on Instagram
65歳に引退し、釣りをしながら世界を旅したいとのことです。
終わりに
スノーピークは山井太さんの代でキャンプ、梨沙さんの代でファッションと進化を続ける会社だと感じました。
スノーピークはキャンプギヤ(道具)もファッションも永久保証を付けております。
つまりそれだけ長持ちするということです。
実際20年、30年も愛用される方も多いようです。
これからキャンプを始めようと考えている方、また、スノーピークのファッションに興味を持たれた方、是非スノーピークもご検討下さい。
以上、調査結果でした!