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山田スミ子の若い頃は?美人すぎる元吉本新喜劇女優の潔い最期

元吉本新喜劇の女優だった山田スミ子山田壽美子)さんが2019年2月12日に亡くなっていたことが分かりました。

73歳でした。

若い頃から女優業や吉本新喜劇など幅広く活躍されており、

多くのファンが悲しんでいると思います。

山田スミ子さんの死因や若い頃はどうだったのかなど詳しく見ていきましょう。

山田スミ子の死因は直腸がん

山田スミ子さんの死因は直腸がんのようです。

 

昨年の3月に母親が亡くなりましたが、10年間ずっと仕事と介護を両立していたようです。

すごいですね。

自分で頑張り過ぎずにホームヘルパーにお願いするなどの対応はしなかったのでしょうか?

ご自分でやりたいという気持ちがあるかもしれませんが、金銭的に余裕があれば選択肢の1つにあると思います。

体を壊したら元も子もありませんし。

山田スミ子さんもそうお若いわけではないですし、体力的にもかなり厳しかったのではないかと思います。

 

母親が他界した後に自身の直腸がんが発覚したようです。

忙しくて病院に行けず、発見が遅れたのかもしれませんね。

体に違和感を感じなかったのでしょうか?

実は直腸がんは早期発見で90%以上の方が5年以上生きられるようです。

早期発見だと助かる可能性が非常に高いということですね。

自分のちょっとした違和感を感じた時にすぐに病院に行くのが大事だと思しますし、

多少お金や時間をかけてでも定期健診を受けた方がいいかもしれませんね。

命にかかわる病気ですし、助かるのであればなおさらです。

山田スミ子さんも健診を受けていればまた変わったのかもしれませんね。

 

山田スミ子さんは直腸がんのことを周りに知らせずに仕事を続けていたようです。

普通だったらつらいことなので誰かに話したくなると思います。

どうして周りの人の話さなかったのでしょうか?

気を遣わせて迷惑をかけたくないと思っていたのかもしれませんね。

山田スミ子さんの仕事人としての気質が出ているにかもしれません。

そして、今年に入り、体調が著しく悪化し、医者から余命2~3カ月と宣告されたようです。

がんにはステージと呼ばれる進行度が1~4まであり、山田スミ子さんの余命の短かさからして、

最も進行したステージ4だったのではないかと思います。

普通宣告されると暗い気持ちになると思いますが、山田スミ子さんは次のように話していたようです。

「最初は落ち込んだけれどはっきり言われてスッキリした。私の人生に悔いはない」

出典:https://news.goo.ne.jp

 

かっこいいですね。全力で生きてきたからこそ言えるセリフだと思います。

最期の数カ月は何を考えられていたのでしょうか?

長年駆け抜けてきた女優業について思いを馳せていたのかもしれませんね。

お亡くなりになる時期的に残念ながら医者の余命宣告通りということになってしまいました。

とても残念に思います。

 

 

山田スミ子の若い頃は美人!

山田スミ子さんは女優業としてどのように活躍されていたのでしょうか?

実は幼い頃から宝塚映画の子役として活躍していたようです。

上品なしぐさはここで培われたのかもしれませんね。

 

その美貌や上品さから過去に花王の石鹸のCMにも出演していたようです。

薬用花王石鹸 山田スミ子 1987年

美しいですね。笑顔や雰囲気も素敵です。

 

一方、新喜劇時代ですが、一番印象的なのは独特の奇声を発してみんながずっこけるネタですね。

 

そうそう、これこれと思った人いますよね。

ほんと花王のCMの時とは別人のようですね。(お姿は美しいのですが。)

どこからこんな声が出ているのでしょうか(笑)

山田スミ子さんの役柄の広さが出ていますね。

新喜劇では実力が高く評価されて、なんと初の女座長も経験しました。

 

この時期のの共演者と言えば、花紀京さんや岡八郎さんなどですね。

昭和の新喜劇を少し見てみましょう。

 

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今見ても笑けてしまいますね。

まさに黄金時代を築き上げたメンバーと言えるでしょう。

 

山田スミ子さん晩年には朝ドラの「カーネーション」で看護師として出演しておりました。

 

長年女優業で培ってきた演技力が遺憾なく発揮されていましたね。

 

 

山田スミ子についてネットの反応は?

ネットの声を集めてみました。

 

 

懐かしい、面白い、綺麗など様々な声があります。

 

山田スミ子について終わりに

山田スミ子さんは子役の頃から晩年までずっと女優業を駆け抜けてきました。

お笑いから本格的なドラマまで幅広く活躍されましたのでファンの老若男女問わず、ファンが多いと思います。

新喜劇時代は女性で初の座長となり、女性の未来を切り開いた方とも言えますね。

若いころの山田スミ子さんを知らなかった人は、若くて美しい頃の山田スミ子さんを見て驚いたのではないでしょうか?

子供から宝塚の子役をやっていたのでしぐさに気品を感じますね。

また、仕事一筋かと思えば晩年は母親の看護をご自分でやるという大変な問題も抱えられていたのは驚きでした。

最期は末期がんという結末で非常に残念ですが、ご本人は「悔いはない」と言い切っているのが本当に潔いと思います。

どんな最期かは人それぞれですが、完璧でなくても悔いがないと言えるような人生を歩んでいきたいものです。

山田スミ子さん長い間お疲れ様でした。

ご冥福をお祈りしております。

 

 

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