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イングランドのメダル拒否理由はなぜ?動画は?ノーサイド精神に反する行為とは?

ラグビーラグビーワールドカップ2019は南アフリカが優勝で幕を閉じました。

素晴らしい大会でありましたが、イングランドがメダル拒否する行為に批判が殺到しております。

今回はメダル拒否理由がなぜか動画、またノーサイド精神に反する行為と言われておりますが、いったいどういうことなのかについて調査しました。

それでは詳しく見てみましょう。

ラグビーワールドカップ2019決勝 イングランドVS南アフリカの概要

南アフリカがイングランドを32-12で破りました。

予選では得点数が重要なため、トライ数をいかに取るかという闘いが中心でしたが、決勝リーグは点数を多く取る必要はないので、基本的にはPG(ペナルティゴールキック)合戦が中心になる傾向があります。

決勝戦も例外ではなく、確実PGを決めにいく闘いが中心でした。

見所は下記に通りです。

■南アフリカがギリギリのところでトライを阻止

基本的にどちらもフィジカルでは同等でしたが、イングランドは先制トライまで後一歩のラインまで南アフリカを押し込むも、決めきれませんでした。

ここで取っていればだいぶ違っていたと思います。

■南アフリカの先制トライ

何といってもマピンピ選手による先制トライですね。

キックを生かしたこのプレーに痺れた方も多いのではないでしょうか。

ハイライトの動画ありますので、こちらも宜しければご覧下さい。

 

 

序盤にイングランドのミスが目立ちましたが、途中からは南アフリカと真っ向勝負で見応えがありました。

日本は南アフリカの壁をほとんど崩せませんでしたが、イングランドは押し込む場面も結構ありました。

ただ、ペナルティを取らせる南アフリカのうまさやトライチャンスをものにしたというとこで、南アフリカに軍配が上がったように思います。

 

イングランドのメダル拒否理由はなぜ?動画は?

イングランドがメダル拒否をしたことにより批判が殺到しております。

 

 

メダル拒否理由はいったい何なのでしょうか?

調べによると、選手や監督など一人一人違うものであり、そう単純化できるものではなさそうですが、具体的な理由についてはニュージーランドのニュースサイト「スタッフ」が報じておりますので紹介します。

 

イングランドのシンクラー選手とイトジェ選手は南アフリカに敗れ2位に終わったことを祝う気分にはならなかった。

特にイトジェ選手はイトジェの肘が頭にぶつかったことで試合開始わずか2分に退場し、記憶から消したいような夕刻を過ごした。

出典:ニュージーランドのニュースサイト「スタッフ」

 

定かではないですが、恐らく選手や関係者にインタビューしての報道だと思います。

報道からも分かるように、一番の根底はとにかく悔しかったというところにあると思います。

実際の動画も見てみましょう。

 

 

4年間ワールドカップに選手や監督はかけてきたし、あともう少しで優勝に届くというところまで来たところから、気持ちが整理できないのは分からなくはないですね。

ただ、多くの方がラグビーで大切にしている「ノーサイド精神」に反すると批判が殺到しております。

 

ノーサイド精神とは?イングランドの行為は?

ノーサイド精神は皆さんご存知でしょうか?

ノーサイド精神とは試合以外では敵も味方もないという考え方です。

具体的には観客席をチーム別に区別しない、試合後にお互いに敬意を払う、試合終了後に両チーム選手やスタッフ、レフリーなどの関係者で懇親会をするなどがあります。

なんとも美しい考え方ですね。

それだけに、イングランドの試合が終わっているのにメダルを首にかけないなどのメダル拒否行為が、相手への敬意がなく、ノーサイド精神に反すると言われているわけです。

 

 

確かにノーサイド精神に反する取れなくもないですね。

視聴者としてもあまり見ていて気持ちのいいものではありませんし。

 

イングランドのメダル拒否についてツイッターの反応は?

ネットの声を集めてみました。

 

 

 

 

 

イングランドへの批判の声が圧倒的に多いですね。

やはり、悔しいのは分かるけど、お互いに試合後はお互いに敬意を払うべきだという考えが多いようです。

 

イングランドのメダル拒否について終わりに

今回はイングランドの気持ちも分かるという意見もありますが、圧倒的に批判の声が多いです。

イングランド選手にとってはどうしようもなく悔しいと思いますが、戦ってきた各チームや見る側も気持ちよくないと思います。

あまり、イングランドを叩くのはどうかと思いますが、ここは別にいいじゃない?じゃなくて、厳正に対応した方が今後のために良いと感じます。

 

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