バイオリニストとして、世界で活躍をしている「ダニエル・ゲーデ」さん。演奏会を開くだけでなく、ボランティア活動にも力を入れ活動しています。
今回は、そんな「ダニエル・ゲーデ」さんのwiki風経歴とプロフィールに加え、結婚して妻(嫁)や子供などの家族構成はどうなのか、更に、Youtube動画でバイオリンの演奏と、「ダニエル・ゲーデ」さんのレッスンの評判についてご紹介します。
目次
ダニエル・ゲーデのwiki風経歴
ダニエル・ゲーデさんのwiki風プロフィールと経歴をご紹介します。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の前コンサートマスター ダニエル・ゲーデ氏が率いるウィーン・ピアノ五重奏団の演奏を楽しめる“ウェスティンサロン”が10/6に開催♪世界を舞台に活躍されるアーティストの演奏を間近に楽しめる貴重な機会ですので、ぜひ足をお運びください!ご予約は022-722-1401まで pic.twitter.com/ivJxlNhvDq
— ウェスティンホテル仙台 (@WestinSendai) October 3, 2018
本名:ダニエル・ゲーデ
生年月日:1966年4月25日
年齢:53歳(2020年1月現在)
出生地:北ドイツの港湾都市ハンブルク
父のディートリッヒ・ゲーデさんは国家公務員、母のヘルガ・ゲーデさんは英語教師で、3人兄弟の次男として生まれました。3歳年上の兄トーマスさんと、1歳年下の弟セバスチャンさんが居ます。
ダニエル・ゲーデさんの家庭は音楽家だったわけではなく、クラシック音楽好きの父と、ピアノを弾く事の好きな母だった為、家にはいつも音楽が流れていました。
バイオリンを始めたキッカケは、5歳の頃に兄のトーマスさんがバイオリンを習い初めた事で、同じことをしたい!という気持ちから習い始め、弟のセバスチャンさんもチェロを、兄のトーマスさんがバイオリンからヴィオラを引くようになり、兄弟3人で弦楽トリオを結成していました。
両親の教育は創造的な物であり、家族全員でよく討論を行っており、とても仲の良いご家族だそうです。
学生時代は、ハンブルクのインターナショナルスクールに2年間通い、毎日バイオリンを弾いて、クリスマスパーティーなどでは兄弟3人で演奏していました。
兄弟3人で弦楽のトリオを組んでいたのは当時珍しく、テレビやラジオなどにも出演していました。
その後兄のトーマスさんは医学の道へ進みトリオも解散。
ダニエル・ゲーデさんは16歳で、ドイツの国内コンクールにて優勝。
1986年にクラウディオ・アヴァドが主宰している、ヨーロッパ・ユースオーケストラに入団して、コンサートマスタを務めました。
1990年には、ロンドンで開催されたカール・フレッシュ国際ヴァイオリンコンクールにて受賞者に選ばれました。
弟のセバスチャンさんもドイツ国内コンクールで優勝した事で、ヨーロッパ・ユースオーケストラに入団。現在は、ハンブルクを代表しているNDRエルフィプフィルハーモニー管弦楽団と、バイロイト祝祭管弦楽団に所属し、ゲーデ弦楽四重奏団でチェロの担当をされています。
ダニエル・ゲーデさんは、1991年‐1994年までベルリン芸術大学にて教鞭を取得。
1994年‐2000年までウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とウィーン国立歌劇場管弦楽団にてコンサートのマスターを務めていました。
2000年以降は、ニュルンベルク音楽大学のヴァイオリン科で教授をしています。
現在は、ソリストとし活動をしつつ、ベルリン・バロック・ゾリステンで音楽監督を務め、日本のNPOフレンドシップ・コンサートと協力をし、ゲーデ弦楽四重奏団と、ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団、ウィーン・ピアノ五重奏団などの室内楽活動を行っています。
また、ボランティア活動にも積極的に力を入れており、日本でも毎年東北の被災地にて演奏活動も行っています。
ダニエル・ゲーデが結婚して妻(嫁)がいる?
ダニエル・ゲーデさんは結婚して妻(嫁)はいるのかご紹介します。
1991年にピアニストのスイシューさんと出逢い、優しい笑顔と性格に魅了され、1992年にお互い学生でありながら、結婚されています。
奥様とは、ボランティア活動での演奏会などで、一緒に活動もされているようです。
夫婦としてだけでなく、演奏のパートナーとしても必要な方なのでしょうね。
ダニエル・ゲーデの子供など家族は?
ダニエル・ゲーデさんの子供はどんな方なのでしょう。
お子様は男の子が2人いるそうで、現在はニュンベルク郊外の田舎町の方で、奥様のスイシューさんと、次男のフローリアン(17歳)さんと住んでいます。
長男のフィリップさんは、独立しニュンベルク市内に在住。
次男のフローリアンさんは、チェロ奏者を目指し活動しています。
フローリアンさんとも、ボランティア活動の演奏会を共に行っているようです。
ダニエル・ゲーデさんはとてもご家族を大事にされており、人生で最も大切なものは、1番が家族で、2番が音楽と言われています。
趣味も家庭と家族だそうですよ。
とても仲の良い家族である事がうかがえますね。
ダニエル・ゲーデのバイオリン演奏youtube動画は?
ダニエル・ゲーデさんのバイオリン演奏のYoutube動画をご紹介します。
聞き入ってしまう、とても素晴らしい演奏をされています。
ダニエル・ゲーデのレッスンの評判は?
ダニエル・ゲーデさんのレッスンの評判をご紹介します。
日本でも来日した際に、レッスンを行っています。
『奇跡のレッスン』ダニエル・ゲーデ先生による弦楽アンサンブルの指導を録画してたのを見てる。
お経みたいな子どもの演奏が、生き生きと変わっていくなあ。— ありーちぇ🎌 (@ALC_V) January 24, 2020
昨夜の番組とても素晴らしかった。ダニエル.ゲーデさんの言葉が弦楽器なんて触ったことのない私にも全部わかる。ビブラートは心の震えだよ、なんて詩的。ディズニーの曲も情景と感情を話しながら、そして楽しいかとききながら、聴いてくれる人に伝わるように。子ども達の表情がゆっくりと変わっていく https://t.co/xf7j7ZOFzw
— TOMO.T (@Yoshiko060T) January 24, 2020
ダニエル・ゲーデさんの『奇跡のレッスン 弦楽器編(前編)』
面白かった。擦弦楽器の話やけど、感情表現とか音の表情とか、どの音楽にも活かせそうな。良い話だった。
後編も観よう。— タイシ(ショウゴ) (@taishi_sho5) January 23, 2020
ウィーンフィル元コンマスのダニエル ゲーデさんが日本の小学生を教える、奇跡の授業、っていう番組を見た。
人の心に明るい火を灯す様な言葉で人を成長させる姿がすばらしかった。きっと実際にその言葉通りに生きているからこそ人に伝わるんだろうなと思った。— Hideta Ogawa (@hidecello) January 23, 2020
すごい、どんどん音楽になってく😳🎻♬✨この先生の言葉、全部大事なことしか言ってない(*´-`)#奇跡のレッスン #ダニエルゲーデ pic.twitter.com/uTRoY8SAgi
— michi.T (@redteaelmer) January 23, 2020
2020年1月23日NHKで放送された、「奇跡のレッスン”楽譜が物語に変わるとき 弦楽器(全編) ダニエル・ゲーデ”」では、日本の子供たちに対し、短期間で指導を行いました。
短期間いう時間の中で、的確な指導や思いを伝える姿に、皆さん感動されたようです。
2020年1月30日(木)に「奇跡のレッスン”楽譜が物語に変わるとき 弦楽器(後編)ダニエル・ゲーデ」が放送されますので、子供達がどう変わっていくのか?
是非、放送を観てみてください。
ダニエル・ゲーデについて終わりに
今回は、バイオリニストのダニエル・ゲーデさんについてご紹介しました。
演奏会だけでなく、ボランティア活動を積極的に行っている事で、ダニエル・ゲーデさんの人の良さが伝わってきますね。
今後の活動にも注目です。