元日本航空で小説家の直木賞を受賞した中村正軌(読み方:なかむらまさのり)さんが2020年3月1日に死亡していたことが分かりました。
年齢(享年)92歳でした。
今回は中村正軌の死因や顔写真画像、さらに経歴やプロフィールについて調査しました。
それでは詳しく見ていきましょう。
中村正軌(直木賞)の死因
中村1正軌さんの死因については語られておりません。
3月1日に死亡し、葬儀は近親者のみで行われたようです。
近親者の意向なのでしょうね。
中村正軌の顔写真画像
中村正軌さんの顔写真画像はこちらになります。

あまり小説家っぽくないですね。
いかにもエリートサラリーマンという感じですので、恐らく日本航空で調達部長をされていた時の写真だと思います。
笑顔が素敵ですが、どことなく貫録を感じる写真ですね。
中村正軌の作品
中村正軌さんの代表作品は下記になります。
- 元首の謀叛 文藝春秋 1980(直木賞受賞作品)
- 貧者の核爆弾 文藝春秋 1990
- アリスの消えた日 早川書房 1992
- 四つの聖痕 文藝春秋 1993
- 教皇の手文庫 文藝春秋 1998
ジャンルは国際小説になります。
サラリーマンの仕事をする傍らで執筆していたようです。
すごいですね。
1~3は文庫化されておりますので、興味のある方はご覧ください。
中村正軌のwiki風経歴とプロフィール
中村正軌さんの経歴とプロフィールを見ていきましょう。
- 名前:中村正軌(なかむらまさのり)
- 生年月日:1928年2月16日
- 没年月日:2020年3月1日
- 職業:元日本航空、国際小説家
生まれは満州のようです。
大学は学習院大学で卒業後は日本航空に就職します。
調達部長をする傍らで小説を執筆していたようです。
終わりに
中村正軌さんは晩年は何をされていたのでしょうか?
ただ、葬儀については近親の方がいらっしゃったので、孤独では無かったのですね。
サラリーマンをしながらも小説の執筆をされていたということで本当にバイタリティ溢れる方なのだなあと感じました。
いつの時代でも仕事をやりながら好きなことをするという方はいるのだなあと改め思いました。
中村正軌さんの生き様もしかしたら参考になる方いるかもしれません。
以上、調査結果でした!