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豊田通商の英国海外子会社の名前はどこ?1億円の所得隠しの申告漏れ?

豊田通商に1億円の所得隠しがあったようです。

英国海外子会社の債務保証料が豊田通商の会計に計上されていなかったようです。

いったいどういうことのなのでしょうか?

今回は本件の概要に加え、英国海外子会社の名前がどこかについて調査しました。

それでは詳しく見ていきましょう。

豊田通商が1億円の所得隠し


まず、豊田通商とはトヨターグループの総合商社になります。

主軸はトヨタ自動車関係の取引でしょう。

それだけでとてつもない規模です。

今回は英国にある子会社が金融機関にお金を借りる時に、親会社の豊田通商が債務保証といって、いわゆる保証の責任を果たしております。

その時に債務保証料を子会社から豊田通商は受け取っていました。

その債務保証料の受け取りが会計に計上されていなかったのです。

もちろん、税金の対象になるので、それを計上していなということとなると所得隠しになってしまいますね。

豊田通商は申告漏れを認め、修正申告をしたようです。

天下の豊田グループなので、こそこそ所得隠しをするとは思えません。

恐らく本当に漏れがあったのだと思います。

豊田通商の英国海外子会社の名前はどこ?

今回所得隠しの問題となった豊田通商の英国子会社はどこなのでしょうか?

豊田通商グループは国内外で1000以上の子会社、関連会社がありますので、特定は難しいです。

ただ、欧州の企業であるので、環境事業を手掛けているところではないでしょうか?

欧州はご存じの方も多い方と思います、日本よりも新エネルギー事業やリサイクル事業など環境事業が遥かに進んでおります。

また、豊田通商は欧州にリサイクル事業を手掛ける関連会社を持っております。

環境事業は中々事業化して収益に結び付けるのは難しいと思いますので、あまり業績が良くなくて、借入れが増えているかもしれませんね。

ネットの反応


「あってはならないこと」という意見が多い一方で「所得隠しじゃなくて、申告漏れでは?」という声も結構ありますね。

財務や経理からすると、気をつけないと起こりえることのようです。

言葉の定義が難しいですが、ニュースの報道の意図としては、申告漏れだけど、計上すべきことを計上していないということから、指摘していないと脱税になっていたことや、金額が億円と決して小さい値ではないので、あえてこのような厳しい言葉を使ったのだと思います。

終わりに

今回は単なる計上漏れだったように感じます。

ただ、日本を代表する豊田グループとしてはこういったミスはやってほしくないというのが国民の意見なのでないかと思います。

是非、再発は防止してほしいですね。

以上、調査結果でした。

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