森友学園問題で騒がれていた時期の2018年3月7日に自ら命を絶った、財務省近畿財務局管財部・上席国有財産管理官の赤木俊夫(あかぎとしお)さん(享年54)が遺書を残していることが分かりました。
内容がとても衝撃的です。いったい何が書かれていたのでしょうか?
今回は本件の真相に加え、赤木俊夫さんの奥さん(妻嫁)や経歴、さらに学歴(出身大学)や顔画像について調査しました。
それでは詳しく見ていきましょう。
赤木俊夫の嫁妻は?
赤木俊夫の奥さん(嫁妻)を見ていきましょう。
一般の方なので詳細な情報はありませんが、赤木俊夫さんを含め家族を大事にしていたことが、遺書から伝わります。
赤木俊夫さんは本件について大変苦悩をしており、その結果、奥さんにもつらい思いをさせてしまったようです。
そのことを一番強調して遺書に書いていることから、奥さんとの関係は非常に良好だったのだと思います。
最後は以下のメッセージで締めくくられております。
大好きな~へ(奥さんの名前)
ありがとう
苦労ばかりかけてゴメンネ
出典:週刊文春
見るだけでつらくなりますね。
最後まで奥さんを気にかけていたのが伝わります。
赤木俊夫の学歴(出身大学)は?
赤木俊夫さんの学歴(出身大学)を見てみましょう。
facebookを同姓同名の方がいらっしゃいますが、恐らく別人ですね。
登録日が赤木さんの享年の後になっております。
このfacebookは勤務先などは忠実に再現しようとしているようです。
大学は「建国」となっております。
建国大学校と言えば韓国のソウルにある大学になります。
日本で言う同志社大学レベルのようです。
実際のところはどうか分からないですが、普通に考えると日本の大学でしょうね。
赤木俊夫の遺書内容は?手記で綴った真相とは?
赤木俊夫さんの遺書は奥さんから提供されたものです。
みんなに真実を知ってもらいたいという思いで提供してくれたのでしょう。
遺書内容はこちらになります。
文春:「すべて佐川局長の指示です」森友事件で自殺した財務省職員「遺書」入手https://t.co/2Bm3ePuZQ6 “2018年3月7日に自ら命を絶った財務省近畿財務局管財部の上席国有財産管理官・赤木俊夫さん(享年54)が、死の直前、決裁文書の改ざんの経緯を詳細に記した「手記」を遺していたことがわかった” pic.twitter.com/V1cmoqD9Kb
— rima (@rima_risamama) March 17, 2020
本件について、やるせない思いをA4用紙7枚にわたって手記として綴られておりました。
内容は要点を押さえると下記の通りです。
- 佐川理財局長より森友学園に厚遇としたと言われかねないと思われる内容を修正するよう指示された
- 激しく抵抗したがどうしようもない
- 公的な場所でしっかりと説明することが叶わない
- 今の健康状態ではもうこの方法を取るしかない
- 嫁の人生を台無しにしたのは本省理財局である
他にも不正に加担した近畿財務局の幹部らの実名や言動について細かく綴られているようです。
これでもはや言い逃れはできないですね。
赤木俊夫のプロフィールと経歴
赤木俊夫さんのプロフィールと経歴を見ていきましょう。
- 名前:赤木俊夫(あかぎとしお)
- 享年:54歳
- 没年月日:2018年3月7日
- 元所在地:神戸市マンション
- 元職業:財務省近畿財務局管財部・上席国有財産管理官
財務省近畿財務局はいわゆる財政や国有財産の管理などを中心に行うところになります。
経歴についてほんと何もありません。
一般の方ということなので当たり前かもしれませんが。
赤木俊夫について終わりに
皆さんの記憶に新しい森友学園について、とうとう真相が暴かれたというところですね。
遺書の内容に衝撃を受けた方も多いことでしょう。
この問題は嘘というレベルではなく、人の命を奪った出来事ということなので重く受け止めなければならないことは明白です。
時間が解決するというのではなく、しっかりと責任を取るとともに、再発防止を考えなくてはならないでしょう。
以上、調査結果でした。